2016年2月26日金曜日

【銀行の実態】ノルマ達成、最後は家族頼み。



実際に金融機関で働く方からの口コミをご紹介します。
本日は銀行で働くkaruさんです。

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■ニックネーム
karu

■性別/職種
女性/一般職

■業種
銀行

■入社年度
1996年

■勤務状況
退職済

■満足度(給料、福利厚生)
やや不満

■満足度(業務のやりがい)
どちらともいえない

■満足度(業務量、残業量)
やや満足

■満足度(人間関係:同期)
やや満足

■満足度(人間関係:上司)
どちらともいえない

■ホワイト企業と感じる点
地方の銀行でしたが、他種の会社に比べて安定性はあったのでその点の心配はあまりしなくてすみました。金融機関で働いていると金融勉強会や試験が時々あるので知識を増やしていくことができます。私も当時証券外務員の試験を受けさせていただきました。ボーナスがでても、使うことがなく(ノルマ達成の為に定期預金にしていた)ので無駄遣いをせずにだんだんお金が貯まっていくことがうれしかったです。審査やローンの手伝い等をしたりするので(詳しくはわかりませんが、審査やローンに使う資料や情報などを)得ることができるので自分の時に参考にすることができました。

■ブラック企業と感じる点
1年間で2回ほどボーナスの時期に外交をして定期預金や定期積金を規定金額まで集めるノルマのようなものがありました(支店によって金額等はまちまちです)。その為に普段は内勤で外周りをしていなかった自分もその時期は昼休みや仕事終わりの夕方に支店のエリアをボーナス外交をしに行くことが多かったです。外交に行っても、すでに(担当の渉外の人)がいるので契約をとることが難しかったので結局自分のボーナスや家族・親戚・知人等にお願いしてノルマを達成していくことが多かったように思います。

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ボーナス時期だけ営業、とはなかなかハードですね。普段から営業されている同僚にはさすがに勝てませんよね。。。最後は家族に頼ってしまうのも納得です。


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