2016年1月6日水曜日

【銀行の実態】昔は(まだ)良かった…。



実際に金融機関で働く方からの口コミをご紹介します。
本日は銀行で働くm.mさんです。

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■ニックネーム
m.m

■性別/職種
女性/一般職

■業種
銀行

■入社年度
1985年

■勤務状況
退職済

■満足度(給料、福利厚生)
満足

■満足度(業務のやりがい)
満足

■満足度(業務量、残業量)
満足

■満足度(人間関係:同期)
やや満足

■満足度(人間関係:上司)
満足

■ホワイト企業と感じる点
一番は給料が良かった所です。ボーナスもとても良かったです。当時はバブルの時代ということもあり、給料はうなぎ登りでした。毎週のように飲みに行ったり、温泉に行ったりと、お金を気にすることなく遊んでいました。それでもボーナスが良かったので、しっかり貯金も出来ました。会社独自の高利率の積み立てもあってとても良かったです。私の勤めていた所は残業がほとんどなく、決算期や監査時など年に数回程度だったのでとても楽でした。

■ブラック企業と感じる点
私の所では、繁忙期と閑散期が極端でしたので、繁忙期の日は本当に目が回るほど忙しかったです。もともと少ない人数で回していましたので、お昼休憩もそこそこに仕事を片付けないと終わりませんでした。オンラインの時間が決まっているので、時間に間に合うかとても慌てます。また、最後の締めで、一円でも合わないと帰れないため、特に現金の扱いには常に緊張感を持って仕事をしていました。いくら忙しくても、次に日に回せないというプレッシャーもありました。

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給料が良かったバブル時代も今は昔。
今の銀行業界は、当時のデメリット部分だけが依然として残っているのではないでしょうか。


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